【月で2万円超】春は太陽光発電の季節!?一条工務店住宅の太陽光売電収入を公開!!
「太陽光発電って本当にお得なの?」
「春はたくさん稼げるって聞いたけど本当?」
「春、どのくらい売電収入があるのか知りたい!」
春は冬に比べると日照時間が増え、太陽光発電が活発に行われる季節です。太陽光発電は春が一番稼げる季節なのです。
では結局、売電収入がどのくらいあるのか気になる方も多いはずです。
私は、昨年度から一条工務店の住宅に住み、大容量の太陽光パネルを設置することで、毎月売電収入があり、良かったと感じています。
特に春は3ヶ月は売電収入が、他の月よりも多くなり、毎月2万円以上の売電収入がありました。
この記事を読めば、春における一条工務店の住宅の太陽光発電量や売電収入がわかります。
日照時間によって左右される太陽光発電について理解が深まり、家計の見通しが立てやすくなります。ぜひ最後まで読んでください。
【春】3月〜5月の太陽光発電売電額を公開!!
結論、3月〜5月の3ヶ月で6万5千円の売電収入がありました。
さっそく、我が家の太陽光発電の売電収入を公開します。
◯3月(3月3日〜4月4日)33日間
→2万2185円
◯4月(4月5日〜5月5日)31日間
→2万1539円
◯5月(5月6日〜6月4日)33日間
→2万1794円
◯3ヶ月の合計(94日間)
→6万5518円
◯1日平均697円
春は日照時間も増え、気温も発電に適しているので、毎月2万円超の売電収入がありました。
各家庭の年間の売電収入は平均、6万〜7万という記事もあるので、一般的な家庭の1年分を春の3ヶ月で稼ぐことができました。
たった3ヶ月で1年分の稼げるなんて驚きです!!
これは一条工務店の太陽光発電システムに支えられてのことだと思います。
【一条工務店】我が家の太陽光発電について
我が家の太陽光発電のシステムと太陽光発電買取単価を紹介します。
- 屋根一体型の太陽光パネル
- 発電容量
- 12.740kW
- 初年度の年間発電量(予想)
- 14132kwh
- 蓄電池定格容量
- 7.04kwh
- 蓄電池最大出力
- 5.5kVA
- 価格
- 約220万円
- 太陽光発電買取単価
- 1kWhあたり17円
発電容量が12.740kWです。導入される住宅用の太陽光発電の積載量は5kW以下のものが一般的ですので、その2倍のものが載っています。
発電量は日照時間などで変わるので、積載量が2倍になれば、収入も2倍となるわけではありません。
積載量を増やせば、発電量を増やすことができるので、売電収入も増えます。
この3ヶ月間の発電量は以下の通りでした。
◯3月 33日間 1305kWh
◯4月 31日間 1267kWh
◯5月 30日間 1282kWh
◯3月〜5月 94日間
→合計3854kWh
すべての月で1200kWhを超えました。
一番発電量が少ない冬の月(1月)はおよそ534kWhでしたので、すべての月がその2倍以上の発電量になりました。
◯1月(1月6日〜2月2日)28日間
→534.0kWh
春は多く発電することがわかります!!
夏より稼げる!?春と夏を比較!!
実は春は1年間で一番売電収入がある季節であるということを知っていますか?
実際に、日照時間が一番長い夏よりも発電することができます。
夏(6月〜8月)は、売電収入が2万円を超える月はありませんでした。
◯6月(6月5日〜6月4日)30日間
→1万7731円
◯7月(7月3日〜8月2日)29日間
→1万9397円
◯8月(8月3日〜9月4日)33日間
→1万9907円
◯3ヶ月の合計(92日間)
→5万7035円
1日平均619.9円
このような結果になる理由としては気温があげられます。太陽光発電は高温に弱いからです。
一般的に、25℃以上になると、発電効率が下がっていくと言われています。25℃から1℃上がるごとに0.5%効率が下がっていくのです。
場合によっては、太陽光発電の表面温度は70℃〜80℃まで上昇すると言われています。
70℃の場合→22.5% の損失
80℃の場合→27.5% の損失
それだけでなく、その他のコストの面でも春の方がお得になりやすいです。
一条工務店の住宅はオール電化です。春は暖房も冷房もかける必要がないので、お得になりやすいです。
【冬】12月5日〜3月2日(88日)
→6万8656円
【春】 3月3日〜6月4日(94日)
→2万5659円
【夏】 6月5日〜9月4日(92日)
→1万4917円
夏の方が一番安いです。「あれ?いってること違うじゃん!」と思うかもしれません。
これには2つの理由があると考えています。
◯夏、蓄電池を活用した稼働
◯3月の床暖房
我が家の場合は、太陽光で発電した電気を、蓄電池に充電しながら、余剰分を買電しています。夏は日照時間が長く、買電する時間が短くなったので、夏に安くなったと思われます。
また、この年の3月ごろは寒く、床暖房を使っていました。その結果、3月の電気代は1万2000円を超えました。床暖房は冷房に比べると稼働にコストがかかります。
この2つの理由で夏の方が安くなったと考えています。
しかし、電気の消費量を比べると春のほうが消費量が少ないことがわかります。
【冬】12月1日〜2月28日(90日)
→消費量:3033kWh
【春】 3月1日〜5月31日(92日)
→消費量:1645kWh
【夏】 6月1日〜8月31日(92日)
→消費量:1712kWh
3月の床暖房を加味しても、消費電力が春が一番低くなりました。
やはり、夏や冬に比べて、春は空調の使用頻度が減るので、消費電力が低くなります。
こういった面でも、総合すると収入は大きくなると言えます。
支出面を考えても、春はお得ですね?
今回はとりあげていませんが、秋の太陽光発電について気になる方は以下の記事をご覧ください。
まとめ
春の売電収入は3ヶ月間で6.5万円でした。月々も2万円超の売電収入になります。夏・冬よりも大きな収入になりました。
また、春は電気代などのコストも下がやすいので、総合的に見ても収入は大きくなります。
太陽光発電を導入されたい方は、一条工務店の住宅がおすすめ!
理由は大容量の太陽光パネルを設置するからです。
また、蓄電池と組み合わせると、電気会社から買う電力が抑えられ、支出を減らすことで、結果として売電収入が増えます。
春の光熱費など、一条工務店の住宅の収支が気になる方はこちら記事をご覧ください。
住宅の購入を考えていて、太陽光発電の設置を考えている方は、一条工務店の住宅も検討してください。