【9ヶ月で15万円超】一条工務店住宅の太陽光発電はどれだけ売電収入があるのか!?
- 「太陽光発電って本当にお得なの?」
- 「収入があるって聞いたけど、実際どうなの?」
- 「どのくらい売電収入があるのか知りたい!」
住宅を購入するときに太陽光発電システムを設置するかどうかは悩む方も多いのではないでしょうか。太陽光発電にどれだけの収入があるのか。売電収入に関して気になる方も多いはずです。
2022年から一条工務店の住宅に住み、大容量の太陽光パネルを設置することで、毎月売電収入があり、良かったと感じています。
そこでこの記事では、冬・春・夏の9ヶ月でどれだけの売電収入があったのか公開します。結論、9ヶ月で15万円超の収入がありました。
この記事を読めば、年間の一条工務店住宅の太陽光発電量や売電収入がわかります。その結果、日照時間によって左右される太陽光発電について理解が深まり、家計の見通しが立てやすくなります。ぜひ最後まで読んでください。
【12月〜8月】我が家の太陽光発電売電額を公開!!
さっそく、我が家の太陽光発電の売電収入を公開します。
結論、9ヶ月間で15万7153円の売電収入がありました。
一月あたり1万7000円ほどの売電収入がありました。
月 | 売電収入 |
12月(12/5-1/5) | 1万1101円 |
1月(1/6-2/2) | 9078円 |
2月(2/3-3/2) | 1万3821円 |
3月(3/3-4/4) | 2万2185円 |
4月(4/5-5/5) | 2万1539円 |
5月(5/6-6/4) | 2万1794円 |
6月(6/5-7/2) | 1万7731円 |
7月(7/3-8/2) | 1万9397円 |
8月(8/3-9/4) | 1万9907円 |
◯9ヶ月合計 15万7153円
◯1日あたり 573.55円
◯一月あたり(30日)1万7206.5円
※電気会社の検針日の関係で、一日からの計算になっていません。
東京電力によると、一般的な家庭の平均的な売電収入は年間6万6880円になります。月にすると、5573円ほどになります。
我が家は今回、一般的な家庭の売電収入よりも3倍以上の売電収入を得ることができました。
これは一条工務店の太陽光発電システムに支えられてのことです。
一条工務店の太陽光発電システムのおかげで、大きな収入を得ることができました。
その他、私が1年間で得たお金と支払ったお金について気になる方は次の記事をご覧ください。
我が家の太陽光発電について【一条工務店の発電システム】
我が家の太陽光発電のシステムと太陽光発電買取単価を紹介します。
- 屋根一体型の太陽光パネル
- 発電容量:12.740kW
- 初年度の年間発電量:14132kwh
- 蓄電池定格容量:7.04kwh
- 蓄電池最大出力:5.5kVA
- 価格:約220万円
- 太陽光発電買取単価:17円/kWh
※買取単価は年々下がっており、2023年では、16円/kWhに下がっています。
発電容量が12.740kWです。導入される住宅用の太陽光発電の積載量は5kW以下のものが一般的ですので、我が家は一般的な太陽光発電より2倍以上のものが載っています。
この大容量が、大きな売電収入につながりました。売電収入に直結する、発電量は次の通りでした。
月 | 発電量 |
12月 | 653 kWh |
1月 | 534 kWh |
2月 | 813 kWh |
3月 | 1305 kWh |
4月 | 1267 kWh |
5月 | 1282 kWh |
6月 | 1043 kWh |
7月 | 1141 kWh |
8月 | 1171 kWh |
合計(274日間)9208.6kWh
1日平均 約33.60kWh
1月あたり(30日)約1008kWh
※検針日の関係で、カレンダーの日にちとズレがあります。
東京電力によると、一般的な住宅に設置された太陽光発電の発電量は、年間平均4180kWhです。月平均すると、348.3kWhになります。
我が家は、1008kWhなので、一般的な家庭の約3倍の発電量を発電することができました。
冬の売電収入について考察!!
やはり日照時間の低下から、発電量が落ちます。しかし、おおよそ月1万円をキープすることができました。
一条工務店の住宅は蓄電池をつけることができます。その蓄電池を活用し、電気代と合わせた収支をコントロールすることができます。その結果、トータルで考えてお得することができます。
くわしくは、この記事を読んでください!
光熱費が高くなり、売電収入が低くなる冬は、蓄電池の活用がポイントになります。
春の売電収入について考察!!
春はもっとも発電量が増える季節になります。それは太陽光発電が高温に弱いからです。
一般的に、25℃以上になると、発電効率が下がっていくと言われています。気温が上昇する夏は発電効率が下がるのです。
我が家の発電量を見ても、3月〜5月が発電量がもっとも大きくなりました。
また、春は暖房も冷房も必要がなくなる季節であるため、電気代(光熱費)も低くなります。
支出の面から考えても、冬に比べ電気代が抑えられるので、春は稼ぎ時と言えるでしょう。
夏の売電収入について考察!!
夏は春の次に売電収入が得られます。
しかし、太陽光発電は高温に弱いので、春よりも発電効率が悪くなってしまいます。
7月下旬〜8月上旬は、高温になることから、発電量が落ちてしまいます。場合によっては、太陽光発電の表面温度は70℃〜80℃まで上昇すると言われているのです。
仮に80度まで上昇すると、全体の27.5%は損失してしまいます。
しかし、日照時間が長いことから、こちらも蓄電池を上手に活用しながら、生活することで、電気を買う割合を減らすことができます。
夏も蓄電池の使い方が大切になりそうです。くわしくはこの記事を読んでください。
蓄電池を活用すると、ほとんど電気を買わなくても生活できます!
今回は取り上げませんでしたが、秋の太陽光発電収入について知りたい方は以下の記事をご覧ください
記事:【月約1.5万円!!】一条工務店住宅、秋の太陽光発電について解説
まとめ
12月〜8月までの9ヶ月間での売電収入は15万7153円でした。月々の売電収入は1万7206.5円でした。
冬は収入は月々は1万円ほどです。そのため、蓄電池を上手に活用することで、トータルの収支を高めることができます。
春は月々2万円強です。総合的に見ても収入は大きくなります。
夏は1.5万円強です。日照時間が長いものの、気温が高くなりすぎるので、春よりも売電収入が少なくなります。
太陽光発電を導入されたい方は、一条工務店の住宅がおすすめ!
理由は大容量の太陽光パネルを設置するからです。また、蓄電池と組み合わせると、電気会社から買う電力が抑えられ、支出を減らすことで、結果として売電収入が増えます。
私は空調と光熱費を重要視して住宅を決めることで満足度の高い生活を送っています。詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
記事:【入居者提案】私が一条工務店を選んだ理由は空調と光熱費!?
住宅の購入を考えている方は、こちらの記事も参考にしてください。
記事:【後悔しないために体験談を紹介】家づくりの流れとかかった期間は?【一条工務店】