【1日380円】一条工務店住宅1年目 冬の太陽光売電額を公開!冬でもお得か?
「太陽光発電って本当にお得なの?」
「冬だと昼の時間が短いから、あんまり売電できないんじゃない?」
「冬、どのくらい売電収入があるのか知りたい!」
冬は太陽光発電があまりできず、売電収入がほとんどないと思っている人が多いのではないでしょうか?
私は、2022年から一条工務店の住宅に住んでいます。一条工務店の太陽光発電システムを導入し、思いの外、多くの売電収入があったことに驚きました。
特に、日照時間が少なくなる冬でも月1万円ほどの収入が見込めます。
この記事では、我が家の冬の太陽光発電の売電収入について解説します。この記事を読めば、日照時間によって左右される太陽光発電の大まかなリターンがわかります。
そのリターンが分かれば、住宅ローンの見通しなども立てやすくなります。ぜひ最後まで読んでください。
我が家の冬の太陽光発電売電額を公開!!
結論、12月〜2月の3ヶ月間で3.4万円でした。
さっそく、我が家の太陽光発電の売電収入を公開します。
○12月(12月5日から1月5日)32日間
→1万1101円
○1月(1月6日〜2月2日)28日間
→9078円
○2月(2月3日〜3月2日)28日間
→1万3821円
○3ヶ月間(88日間)
→合計3万4000円
○1日平均386.36円
日照時間が少ない冬場で月1万超えることができました。
季節を問わず、たくさん発電できるのはすごいですね!
しかし、太陽光発電をつければ、どんな家でも月1万円を超える売電収入が得られるというわけではありません。
我が家の太陽光発電システム
我が家の太陽光発電のスペックも重要な要素です。
- 屋根一体型の太陽光パネル
- 発電容量
- 12.740kW
- 初年度の年間発電量(予想)
- 14132kWh
- 蓄電池定格容量
- 7.04kWh
- 蓄電池最大出力
- 5.5kVA
- 価格
- 約220万円
ここで着目するのは、発電容量:12.740kWというものです。導入される住宅用の太陽光発電の積載量は5kW以下のものが一般的です。
私の住宅に載っている太陽光発電はその2倍以上です。
一条工務店の太陽光発電は他の住宅には載せられないほどの大容量を載せることができます。当たり前ですが、載せる量が増えれば、発電する量も増えるのでその分多くの売電収入が期待できます。
日照時間や太陽が当たる角度によって、発電量は変わるので、2倍の容量を載せれば、売電収入も2倍になるわけではないのは注意です。
一条工務店の住宅の太陽光発電システムであれば、たくさん売電収入があるので、寒い冬も安心して暖房設備を使えます!
太陽光発電買取単価はいくら?
私の契約では、太陽光発電買取単価は、17円/kWhです。
2023年度現在では、一般の家庭であれば、16円/kWhのようです。
太陽光発電買取単価は、太陽光発電1kWあたりの買取価格です。当たり前ですが、発電量が大きくなれば、収入も増えます。
冬は夏に比べると、発電量が減るので、収入が減ってしまいます。
我が家の場合、12月〜2月の発電量は以下の通りでした。
○12月(12月5日から1月5日)32日間
→653.0kWh
○1月(1月6日〜2月2日)28日間
→534.0kWh
○2月(2月3日〜3月2日)28日間
→812.6kWh
太陽光発電売電収入を夏と比較!
同じ年の夏と比較すると・・・
6月 1万7731円
7月 1万9397円
8月 1万9907円
合計 5万7035円
となるので、大きく売電収入が減ることがわかります。
私の住宅には、蓄電池がついています。蓄電池を活用することで、冬でも売電収入を高められます。
蓄電池を活用し、電気をできるだけ貯めて自分で活用します。その結果、電気代を安くすることができ、売電収入を増やす方法です。
電力は太陽光で発電した電力を使うよりも、電力会社から買電したほうが高くなります。それは、できるだけ蓄電池を活用しながら、安い夜間に電力を買う方法です。
太陽光で発電した電気を、昼間は蓄電池に充電しながら、使います。冬でも晴れた昼間であれば、使用する電力よりも発電することができるからです。
そして、夜間は蓄電池に充電した電力を使い生活し、足りない電力は買電します。蓄電池は大容量ですが、夜間の電力をまかなえるほど、充電することができないからです。
私の家の場合、冬晴れた日であれば、夜の21時頃までは昼間に充電した電力で活動できます。
一条工務店の住宅は、エネルギーを効率的に使い、快適に過ごせる仕組みが備わっているので、安心して過ごせます!
そして朝までは、買電します。しかし、私は電力会社と昼間よりも夜間の方が安くなる契約をしているので、お得に買電することができます。
このように、蓄電池を活用することで、冬でも結果として売電収入を高めることができます。
蓄電池を上手に活用することが大事ですね。
まとめ
季節を問わず、意外と太陽光発電の売電収入があることを解説しました。冬でも太陽光発電で月1万円ほどの収入が見込めます。私の場合、3ヶ月間で3.4万円の収入がありました。
日照時間によって左右される太陽光発電の大まかなリターンについて見通しがもてたと思います。住宅に太陽光発電をつけたい方は一条工務店がおすすめです。蓄電池も活用できます。