【月約1.5万円!!】一条工務店住宅、秋の太陽光発電について解説!
「太陽光発電って本当にお得なの?」
「秋は日照時間が落ちるから、売電収入が減るって聞いたけど・・・」
「秋、どのくらい売電収入があるのか知りたい!」
秋頃は夏に比べると、日照時間が減ります。その結果、太陽光発電の発電量が下がり、売電収入も減ります。売電収入はどのくらいなのか?夏と比べるとどのくらい減ってしまうのか気になる方も多いのではないでしょうか?
私は、昨年度から一条工務店の住宅に住み、大容量の太陽光パネルを設置することで、毎月売電収入があり、良かったと感じています。
秋の3ヶ月は売電収入が、春や夏と比べると下がりますが、毎月1.5万円弱の売電収入がありました。
この記事を読めば、秋における一条工務店の住宅の太陽光発電量や売電収入がわかります。その結果、日照時間によって左右される太陽光発電について理解が深まり、家計の見通しが立てやすくなります。ぜひ最後まで読んでください。
【秋】9月〜11月の我が家の太陽光発電売電額を公開!!
結論、9月〜11月の3ヶ月で4万4千円の売電収入がありました。
さっそく、我が家の太陽光発電の売電収入を公開します。
9月(9月5日〜10月3日)29日間
→1万4059円
10月(10月5日〜11月3日)30日間
→1万5572円
11月(11月4日〜12月4日)31日間
→1万4790円
3ヶ月の合計(90日間)
4万4421円 1日平均約495円
※入居日の関係で、9月と10月は年度が違います。
日照時間が減った分、夏は2万円弱ほどあった売電収入が減ってしまいました。
太陽光発電は高温に弱く、25℃を超えると発電効率が下がると言われています。秋となり、太陽光発電にとって、気温が落ち着いてきて、良い気温になっています。しかし、日照時間が減ってしまうと、売電収入も減ってしまいますね。
各家庭の年間の売電収入は平均、6万〜7万(月平均5000円〜5800円)と言われています。
たった3ヶ月、しかも秋の日照時間が少ない時期に、年間平均の60〜70%ほどの収入を得ることができました。
一条工務店の太陽光発電システムの「すごさ」がここに出ていますね。
【一条工務店】我が家の太陽光発電について
我が家の太陽光発電のシステムと太陽光発電買取単価を紹介します。
屋根一体型の太陽光パネル オリジナル「太陽光&蓄電池パッケージ」
発電容量 12.740kW
初年度の年間発電量(予想) 14132kwh
蓄電池定格容量 7.04kwh
蓄電池最大出力 5.5kVA
価格 約220万円
太陽光発電買取単価は、17円/kWh
発電容量が12.740kWです。導入される住宅用の太陽光発電の積載量は5kW以下のものが一般的ですので、一般的なもの2倍のものが載っています。
発電量は日照時間などで変わるので、積載量が2倍になれば、収入も2倍となるわけではありません。
積載量を増やせば、発電量を増やすことができるので、売電収入も増えます。
この3ヶ月間の発電量は以下の通りでした。
9月 29日間 827kWh
10月 30日間 916kWh
11月 31日間 870kWh
3が月 90日間 合計 2613kWh
あくまでも目安ではありますが、1kWあたりの年間推定発電量は1kWあたり、1000kWh程度です。
一般的な家庭用の太陽光発電システムは4〜5kWhなので、年間の発電量は4000〜5000kWhです。
我が家では、秋の3ヶ月で一般的な家庭の年間の発電量の半分ほどを発電することができました。
春や夏と比べると、発電量が落ちてしまいましたが、それでも大きな売電収入をもたらしてくれました。
秋も大きな売電収入になりました!
他の季節との比較!!春・夏には劣る!
春・夏と比べると、発電量は1000kWh以上減り、収入は約2万円ほど減少しました。
【春】 3月3日〜6月4日(94日間)
→発電量 3854kWh
売電収入 6万5518円
【夏】 6月5日〜9月4日(92日間)
→発電量 3355kWh
売電収入 5万7035円
【秋】 9月5日〜12月4日(90日間)
→発電量 2613kWh
売電収入 4万4421円
やはり、春や夏と比べると、日照時間が減少したことで発電量が減ってしまったことが原因だと思われます。
しかし、秋という発電量が少なくなる時期に、月1.5万円ほどあるのは大きな収入です。
お小遣いや住宅ローンの足しになります!
電気代と太陽光発電の収支は?月9000円の収入!!
秋になり、売電収入は減ってしまいましたが、電気代を上回ることができました。
一条工務店の住宅はオール電化です。電気代に関しては、お得になります。暖房も冷房もかける必要がなかったり、かけたとしてもすこしでいいので、お得になりやすいです。
これが我が家の電気代です。
9月 5245円
10月 3887円
11月 7851円
3ヶ月の合計 1万6983円
※入居の関係で、10月と11月で年が違います。
この年は、9月の下旬から、床冷房を切りました。そして、10月の下旬から床暖房をつけました。10月は暖房冷蔵なしで過ごすことができたので、電気代を抑えることができました。
3ヶ月の売電収入 4万4421円
3ヶ月の電気代 1万6983円
3ヶ月の差し引き 2万7438円のプラス
1ヶ月あたり 9146円
差し引きすると、9000円超えの売電収入を得ることができました。
月ごとに9000円のお金の余裕が生まれるので、住宅ローンにあてたり、おいしいものをたべたり、精神的にも余裕が生まれます。
収支で考えても大きな収入源になりますね
秋は床暖房を使い始めたとしても低コストで済みます。床暖房を使ったとしても、太陽光発電システムと組み合わせると、ランニングコストを抑えつつ、快適な生活ができます。
まとめ
秋の売電収入は3ヶ月間で4.4万円でした。月々も1.5万円超の売電収入になります。春や夏と比べると収入は減りますが、大きな収入源になるのは変わりありません。
また、秋は電気代などのコストも下がりやすいので、総合的に見ても収入は大きくなります。我が家では9000円の余裕が生まれました。
太陽光発電を導入されたい方は、一条工務店の住宅がおすすめ!
理由は大容量の太陽光パネルを設置するからです。
また、蓄電池と組み合わせると、電気会社から買う電力が抑えられ、支出を減らすことで、結果として売電収入が増えます。
ぜひ、一条工務店の住宅も検討してください。