【月々10万円】一条工務店で35坪の住宅を建てたときの毎月の支払いはどれだけ?
「家を建ててから、どのくらいのランニングコストがかかるの?」
「家を建ててからもお金って結構かかるの?」
「一条工務店の住宅は高級住宅って聞くけど、ランニングコストも高いの?」
住宅を購入するを購入する前にもお金はかかりますが、購入してからも住宅を維持するためにお金はかかります。
住宅を購入するにあたって、どれだけのお金がかかるのか不安におもう人もいるのではないでしょうか。どのくらいお金がかかるか見通せないから不安になります。
私は、一条工務店で住宅を建てて1年経ちます。この1年間満足度の高い生活を送ることができました。
そこでこの記事では、住宅を建ててから1年実際に払ったお金について紹介したいと思います。月平均にすると、約10万円になります。
【我が家を紹介】一条工務店のi-smartで建てました!!
さっそく、我が家を紹介します。
◯住宅のタイプ i-smartⅡ
◯延床面積 34.32坪
◯施工面積 35.70坪
◯オプション さらぽか空調など
- 建物本体工事費合計 2795万4700円
- 消費税 279万5470円
- 合計 3075万0175円
- 太陽光発電システム 202万0500円
- 消費税 20万2050円
- 合計 222万2550円
- 建物工事費 3075万175円
- 太陽光発電システム 222万2550円
- 合計 3297万2720円
※今回は土地代は入れていません。土地を購入される場合はここにさらに土地の金額が上乗せになります。
3000万円を超える人生最大の買い物です!!
- 我が家はフルローンで団信込み、変動金利でローンを組んでいます。
- ボーナス払いはなしです。
- これで月々の住宅ローンは、約9万8000円ほどです。
住宅ローン利用者に対する保険の一種です。契約にもよりますが、住宅ローン利用者が、死亡・高度障害になったら、住宅ローンの残高は支払う必要がなくなるといういったもの。
前回、利用していたアパートの家賃がすべて込みで8万5000円ほどでした。夫婦二人暮らしで、今後、子供ができることも考え、思い切ってマイホームを購入しました。
2階建てですので、アパートのときの生活を考えると部屋数と広さは倍以上になりました。
住宅を購入してから、快適な生活を送っています!
【新築1年目】月々約10万円かかりました!
新築1年目、我が家では平均にすると、住宅ローンなど、月々の支払いは約10万円かかりました。内訳は次のとおりです。
- 住宅ローン
- 117万6000円(年間)
- ※(約9万8000円×12ヶ月)
- 固定資産税(5月頃)
- 11万4400円
- 電気代1年間の合計
- 13万8337円
- 合計
- 142万8737円
- 1年間の太陽光発電売電収入
- 20万6091円
よって住宅のランニングコストは・・・
142万8737円ー20万6091円
÷12ヶ月
≒10万1887円
月々の支払いは約10万円になりました。
今回は、土地の値段を入れずに計算しています。土地の値段はどこに住むのかによって、大きく値段は変わるので、今回は除外しました。
一条工務店の場合、35坪ほどの住宅を建てると、月々10万円程度になるということでしょうか?
私は、高額オプションとして「さらぽか空調」をつけました。約50万円ほどになります。
「さらぽか空調」で快適な生活を送っています!!
オプションをつけたり、なくしたりすることで、金額は変動していきます。
この一条工務店は「高級住宅」と言われています。性能がよく、快適な生活をおくることができるからです。
そんな高級住宅に月10万で住むことができるとなると、私はお得に感じています。
ちなみに・・・
土地代を考慮した月々の支払いの上乗せ分は以下の通りになります。
土地代 1000万円の場合
1000万円÷35年÷12ヶ月
≒2.3万円+金利
2000万円の場合
2000万円÷35年÷12ヶ月
≒4.6万円+金利
【11万円超!!】固定資産税をしっかり準備しよう
やはり、住宅を購入してからおおきなイベントと言えば、固定資産税の支払いです。その額、11万4400円。4月に納税しました。
私も固定資産税の支払いがあることをすっかり忘れていて4月に驚きました。しっかり準備しておきましょう。
私は、払い忘れる気がしていたので、一括で支払いましたが、4回に分けて支払うことができます。
固定資産税を見通して、家計管理することが重要です!!
太陽光発電のおかげで電気代はほぼゼロ!!
太陽光発電の売電収入はとても大きいです。今回、年間で20万円を超える売電収入がありました。
これは1年目の売電収入です。太陽光発電システムは、経年劣化等によって、発電効率が落ちていくため、これから売電収入は徐々に減っていくことが予想されます。
しかし、電気代が13万円ほどであったことを考えると、これからも売電収入で電気代をカバーすることができることは間違いありません。
これからも売電収入はとてもおおきな存在になってくれそうです!!
まとめ
一条工務店で住宅を建て、入居してから、1年間でどれだけのお金がかかったのか解説してきました。
我が家の場合、3300万円ほどの住宅を建てて、月々の支払いは約10万円でした。
その内訳は、次の通りです。
- 住宅ローンの支払い 年間約118万円(月々約9万8000円)
- 固定資産税 年間約11万円
- 電気代 年間約14万円(月々約1万2000円)
- 太陽光発電の売電収入 年間約21万円(月々約1万7000円)
そこに土地を購入するのであれば、土地代の支払いがプラスされます。
私は、一条工務店で住宅を建てて1年経ちますが、この1年間満足度の高い生活を送ることができました。
月々10万円をかける価値があると思っています。
この記事を読めば、年間の一条工務店住宅にかかるコストについて見通せたと思います。 ぜひ最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
月々10万でおうち時間を快適に過ごしたいと思う方は、一条工務店で住宅を建てることを検討してみてください。