【後悔しないために体験談を紹介】家づくりと「住宅ローン」3つのポイントとは!?
- 住宅ローンってなんか難しそう。
- 住宅ローンで失敗したくない。
- 住宅ローンってどんな流れで組むの?
住宅ローンを組む時にミスをすると、大きく損をしてしまうことがあります。
そんな住宅ローンについて何から始めたら良いのか悩んでいませんか?
一条工務店で住宅を建て、満足度の高い生活を送っていますが、住宅ローンについては失敗したと思っています!
この記事では、そんな私が住宅ローンを組んだときの体験談と組んで数年経ったからこそわかるローン組む時の3つのポイントを紹介します。
この記事を読むと、住宅ローンの流れがわかり、ローンについて、失敗する確率がガクッと下がるでしょう。
この記事の結論は、以下の通りです。
- しっかりと自分で調べる。
- 相見積もりをする。
- 資金に余裕をもつ
【体験談】住宅ローン借り入れまでの全体の流れ
工務店の担当者の方と一緒にローンを組んだのでスムーズに行うことができました。
私の場合、工務店の担当者の方が、銀行との連携などの住宅ローンについての段取りしてくれました。
ハウスメーカーなどの担当者の方に相談しながら、最終的に自分で決めるという流れがおすすめです。
全体の流れは以下のとおりです。
- 借りたい住宅ローンを探す
- 金融機関に仮審査(事前審査)を申し込む
- 本審査で必要な書類を用意し、本審査へ
- 住宅ローン契約を結ぶ
- ローンが実行される
期間としては、1ヶ月半〜2ヶ月ほどでローンの実行となります。
住宅ローン借り入れまでの全体の流れ
2021年 | 内容 |
8月下旬 | 担当者の方から、ローンを組む金融機関を決めるように連絡を受ける。 |
8月28日 | 土地の売買契約 |
9月3日 | 担当者に連絡。地方銀行に決定。 |
9月10日 | 担当者が銀行と打ち合わせてくれる。 |
9月11日 | 事前審査通過の知らせ(建物のローンも込み) |
9月23日 | 本審査の申込み(土地) |
10月17日 | 金銭消費貸借契約(土地) |
10月22日 | 土地のローン実行(土地の決済) |
2022年 3月13日 | 本審査の申込み(建物) |
9月25日 | 金銭消費貸借契約(建物) |
9月30日 | 建物のローン実行(建物の決済) |
※建物の本審査からローンの実行に期間があるのは、着工し、住宅の完成までの時間があるからです。
建物の打ち合わせが終わった段階で、本審査に申し込みました!
借りたい住宅ローンを探す
住宅ローンをどこで借りても良いという説明を受けました。自分でいちから調べると大変なので、ハウスメーカーの方に、いくつか紹介してもらいました。
その紹介されたものの中から、一番金利の低い私の地元の銀行を候補のひとつにしました。
地元の銀行だと何かと便利と思い、地元の銀行を候補にしました!
その後、自分でも調べていくと、その地元の銀行は、ネット銀行よりも金利が0.1%程度高いだけでした。
金利と地元ということで、その紹介された地元の銀行でローンを組むことにしました。
金融機関に仮審査(事前審査)を申し込む
土地を決める前に、工務店の方で住宅(土地)ローンの仮審査を出しました。
土地を決める前に工務店の担当者の方が、だいたいの土地の代金と建物の代金を考えて、少し多めの金額で提携している金融機関で仮審査を出してもらいました。
土地を決める前に、仮審査を申し込むんですか?
工務店の担当者の方に、質問しました。
土地の買付け提出 → 不動産売買契約までに事前審査を通す→ 事前審査が通らないので銀行を回る → 不動産屋さん待たせる → 結局通らないので買い付け取り下げる。
このような状況を避けるために事前に出してもらっていました。不動産屋さんが買付けが出た時点で、その土地をネットで情報を出すのを止めたりした場合、ほかに買いたい人がいたとしたら損失になります。
そのための策です。
土地の買付けの前に、事前審査を出すことが多いようです。
建物が建ってから、建物も同じ銀行でローンを組みました。
本審査で必要な書類を用意し、本審査へ
仮審査を通過したら、本審査で必要な書類を用意しました。私は、担当者の方に段取りをしてもらいました。
私が準備を指定された書類をこちらです。金融機関によって違うかもしれませんが、参考程度にご覧ください。
- 運転免許証
- 源泉徴収票
- 健康保険証
- 住民票
- 印鑑証明書
- 印鑑(実印、銀行印)
- 通帳
- 工事請負契約書、工事明細書、設計図案
多くの書類を用意するように見えますが、以外とすぐに準備できました!
住宅ローン契約を結ぶ
本審査の必要な書類を用意した後、指定された日にちに銀行に行き、契約を結びました。契約書は、銀行に行き、申込書の際に記入しました
その後、金消契約を行いました。
金消契約(金銭消費貸借契約)とは・・・
借入金額、資金の使用用途、返済期日、利率などの融資の条件を約束するものです。後日のトラブルを防ぐことが目的です。
住宅ローンが実行される
一度、自分の銀行口座に振り込まれたお金がその後、自動的に、外構業者と工務店に振り込まれていきました。
当日は何もすることはありませんでした!
【体験談】住宅ローンを組むときに気をつける3つのこと
住宅ローンを組んでから数年後、知識が増えると、もっとしっかりと考えて、調べて組めばよかったと後悔しました。
- 自分で調べる
- いくつかの金融機関から相見積もり
- 資金に余裕をもつ
素人の視点から住宅ローンを組むとの3つポイントまとめました!
自分で調べる
住宅ローンってなんだか難しいと感じて、私はハウスメーカーの担当者の方に任せていました。
結果、ハウスメーカーの方が持ってきてくれた資料の中で金利が安い地方銀行で組むことに。
あのときの私の知識では、一番良い選択でした!
しかし・・・
- ネット銀行でも電話のサポートがあるので、手続きは簡単であること
- ネット銀行はより安い金利で組めること
もっと調べればよかったと感じました。その後、私は借り換えを選択しました。
借り換えをした方が、200万円ほどお得になりました!
借り換えの費用は130万円ほどでした。最初から、今の金融機関にしておけば、130万円は使わなくてもよかったことになります。
当たり前ですが、今となってはしっかり調べて組むべきでした。
いくつかの金融機関から相見積もり
仮見積もりは何銀行かで出せます。住宅ローンをせっかく組むのなら、できるだけお得に組みたいです。
そのために相見積もりをすることをオススメします。理由は2つです。
- 一番良い条件のところと契約すれば良い
- 落ちてもやり直しにならない
相見積もりすることで、比較することができます。比較して、一番条件のいいところで契約すればいいです。
金融機関に1つだけに仮審査を出していた場合、落ちししまったら、金融機関を探すところからやり直しです。
一度にいくつかの金融機関に審査に出しておけば、仮に1つの金融機関で仮審査で落ちたとしても、他のところがあります。
条件の比較、時間などの側面からも複数の金融機関で相見積もりするとよいでしょう。
また、自分で同時に複数の金融機関に相見積もりのは大変です。相見積もりするなら専用サイトがあるので、そのサイトを使うことをオススメします。
おすすめのサイトはモゲチェックです。
- 銀行の審査基準をもとに、「どこの銀行からどんな条件で借りられるか」がわかる !
- おすすめ理由と通る確率が銀行ごとにわかる!
- よりおトクに借りる方法がアドバイスでわかる!
- 比較表で銀行ごとの違いがわかる!
- 住宅ローンを借りるまでの手続きの流れがわかる
「自分だったら、どの銀行が良いかわからない」
「 自分では多数の金融機関は比較しきれない 」
「プロのお墨付きがほしい」におすすめです。
気になる方は以下のリンクからどうぞ!!
資金には余裕をもつ
私の場合、頭金など資金が貯まっていない状態で、ローンを組みました。そのため、住宅ローンの保証金を出すことができず、金利が上乗せ(0.2%の上乗せ)になりました。
当時は0.2%くらい大した事ないと考えていました・・・
住宅ローンの保証料
住宅ローンを契約する人が保証会社と保証契約を結ぶ際にかかる費用です。
昔はローンを組む時に連帯保証人をたてることが一般的でした.
今はそうではなく保証会社を間に挟むことが一般的です。その費用が保証料となります。相場借入金の2%ほどです。
私の保証料は60万円ほどでした。しかし、資金のことを考えると、惜しい気持ちになり、金利の上乗せをすることにしました。
今となっては、払っていれば、トータルで見ると安くすんだのにと後悔しています!
まとめ
この記事では、私の体験談をもとに住宅ローンを組む時の流れと組む前にやるといいことを紹介しました。
住宅ローンの流れは、次のとおりです。
- 借りたい住宅ローンを探す
- 金融機関に仮審査(事前審査)を申し込む
- 本審査で必要な書類を用意し、本審査へ
- 住宅ローン契約を結ぶ
- ローンが実行される
私は、住宅ローンに関しては、もう少しうまく組むことができたと感じています。
その経験から、住宅ローンを組む時に、3つのやるといいことを紹介しました。
その3つは、以下のとおりです。
- 自分で調べる
- いくつかの金融機関から相見積もり
- 資金に余裕をもつ
この3つを意識するとローンについて、失敗する確率がガクッと下がるでしょう。
住宅ローンについて疑問に思う時は、相見積もりのサイトを活用するといいです。
ぜひ、活用してください。
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