【一条工務店】雨のさらぽか空調の室温と湿度を解説!雨でもずっと快適!
「梅雨はジメジメして、家の中にいてもストレス!」
「雨の日は除湿機をフルに使っているけど、面倒!
「ジメジメした日も家が自動で快適な温度と湿度に管理してくれたらいいのに・・・」
雨の日のジメジメに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
私も以前に住んでいた家では、ジメジメが嫌で不快に感じていました。しかし、一条工務店の住宅に住み始め、さらぽか空調を導入した結果、いつでも快適な生活を送ることができています。
この記事では、室内と室外の温度や湿度を示しながら、ジメジメした夏の夕方において、本当に快適な生活を送ることができていたのか解説します。
結論、夕立が来ても、室外の湿度はどんどん上昇しても、室内の温度と湿度でほぼ一定に保たれました
この記事を読むと、さらぽか空調を使うと、どのような生活を送れるのかイメージをもつことができます。住宅の購入を考えていて、夏のジメジメに悩んでいる方は、参考にしていただけるとうれしいです。
さらぽか空調とは
超快適な空気を、一年中、家中にとどける、一条工務店オリジナルの全館空調システムです。
つまり、夏はジメジメしないで、さらっとして快適。冬はぽかぽかして、快適。という室温、湿度を管理する全館空調システムです。
夏も冬も大活躍する空調システムです!
くわしく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
「さらぽか空調」を導入した私の体感
私はエアコンが苦手です。なぜかというと、部屋の中で温度ムラができるからです。
エアコンの性能もあるかもしれませんが、「エアコンの送風口の近くだと寒いし、部屋の隅の方は暑いし・・・ちょうどいいところがない。」という感じです。
特にジメジメが嫌で除湿していると寒くなりすぎるということもあります。
しかし、さらぽか空調は、体感としては快適な温度と湿度に管理されてる感じです。どこにいてもちょうどいい温度と湿度です。暑ければ、サーキュレーターの風に当たればいいと感じます。
夏にさらぽか空調は体験してしまうと、さらぽか空調のない生活が考えられません!
夏の生活を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
実際の室温と湿度
私の体感だけではなく、実際の温度と温度で紹介したいと思います。
今回使った温湿度計
日時
・7月下旬の夕方
・ゲリラ豪雨?激しい雨の後
設定
・1階:25℃の床冷房
・2階:24℃の床冷房
・どの部屋もサーキュレーターは作動なし
・エアコン作動なし
室外
温度 | 湿度 |
24.7℃ | HI(高湿度) |
一階
温度 | 湿度 | |
キッチン | 27.3℃ | 41% |
和室 | 28.1℃ | 37% |
リビング | 28.1℃ | 37% |
洗面所 | 28.1℃ | 36% |
トイレ | 28.0℃ | 31% |
二階
温度 | 湿度 | |
書斎 スペース | 27.9℃ | 39% |
クローゼット内 | 27.9℃ | 40% |
寝室 | 27.6℃ | 38% |
洋室 | 27.7℃ | 38% |
トイレ | 27.6℃ | 38% |
すべての部屋で28℃前後、湿度は30%後半ということがわかりました。
特にトイレやウォークインクロゼットは一日締め切っていたので、体感としてはなんとなくモワッとしました。実際の数値はあまり変わりませんでした。
また、設定温度は25℃にしていたので、室温は設定温度よりも2〜3℃ほど高くなりました。サーキュレーターを付けていないこともあったと思います。
室外が不快な温度と湿度でも、室内は快適でした!
今回のように、室温と湿度が一定に保たれたのは、除湿機能のおかげだけでなく、住宅の気密性と断熱性の活躍もあります。
一条工務店の住宅の気密性と断熱性が気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
雨とさらぽか空調について
さすが全館空調ということもあり、すべての部屋でほぼ同じ温度・湿度でした。
快適な湿度は50%〜60%くらいと言われているので、むしろ湿度が下がり過ぎてしまいました。この後、私は室内干しをし、浴室のドアをあけることにしました。
夏場は、湿度を下げることは難しくても、上げることは割りと簡単にできます。
27〜28℃という温度の割に湿度が管理されているので涼しいです。私の場合、お風呂上がりでも汗ばむことはありません。やはり、湿度は大切だと感じました。
快適な生活には湿度も重要です!
今回は、夏の雨の日について解説しましたが、冬の雨の日について気になる方はこちらをご覧ください。
まとめ
真夏の夕方、室内と室外の温度と湿度を比較すると、快適な生活を送れる数値になることがわかりました。
ジメジメする夏。夕方の激しい豪雨の後でも、室温は27〜28℃、湿度は30%後半となりました。
体感としては夏のジメジメを感じず、どの部屋も快適な温度と湿度でほぼ一定になりました。
備え付けのサーキュレーターや室内干し、お風呂のドアを開けるなどで調整していくと良いと感じました。家づくりの参考になればうれしいです。