【一条工務店の床暖房】かかるコストはいくらか?秋は1日97円!
「床暖房は電気代が高いのではないの?」
「電気代どのくらいかかるか気になる!」
「床暖房なんてもったいない気がする。」
秋になると、すこしずつ肌寒い日が増えてきます。朝は特に冷え込む日がありますよね?そんな日に暖房をつけようか迷い、電気代を考え「もったいないからつけない!」と考えたことはありませんか?
私は、2022年の9月から一条工務店の住宅に住み、満足度の高い生活を送っています。特に床暖房はお気に入りで、床暖房のない生活なんて考えられません!!
この記事では、秋の肌寒い日に、床暖房にかかった電気代について解説します。結論、私の家では1日97円でした。
一条工務店の住宅の床暖房の電気代の見通しをもつことができます。その結果、一条工務店の住宅の理解が深まり、家計の見通しが立てやすくなります。ぜひ最後まで読んでください。
一条工務店の床暖房とは?安全で、いつでもぽかぽか!
一条工務店の家で一番のお気に入りは「床暖房」です。この床暖房のおかげで毎日の生活の満足度が上がりました。
一条工務店の住宅は、90%で床暖房を採用しています。私が住むi-smartⅡも全館床暖房が標準設備でした。リビングはもちろん、トイレも玄関も浴室の洗い場も温かいです。私が感じた床暖房のすごいところは3つです。
「体の芯まで温まる」「上下の温度差がない」「火を使わないので安心」の3つがすごい!!
「体の芯まで温まる」
床暖房は「ふく射熱(遠赤外線)式」と呼ばれる暖め方です。これは岩盤浴などと同じで、体の芯からじんわりと温める効果があります
「上下の温度差がない」
暖かい空気は、上に向かって流れていきます。床暖房は床から暖めるので、効率よく部屋を温めてくれます。
「火を使わないので安心」
床暖房の設定温度は高くても30℃、だいたい28℃ほどです。低温火傷の心配もありません。
くわしくはこちらの記事を読んでください。
【秋のコスト】床暖房は1日97円
結論、秋の肌寒い日に床暖房をつけた日と、つけなかった日で比較すると、1日あたり97円の差がでました。
1日目と2日目の2日間に分けて、どれだけ消費電力が違うのかを測定しました。この2日間は、床暖房をつけているかどうか以外は、ほとんど同じように生活をしました。
測定日は10月下旬の気象条件が似ている2日間を選んで行いました。
※一条工務店は床暖房を10月下旬から11月上旬につけ始めることを推奨しています。
検証日 10月の下旬
1日目 床暖房をつけずに測定
2日目 床暖房をつけて測定
1日目 | 2日目 | |
天気 | 晴れ | 晴れ |
最高気温 | 23.4℃ | 23.8℃ |
最低気温 | 8.3℃ | 9.3℃ |
風速 | 0.9m/s | 0.7m/s |
日照時間 | 8.4時間 | 9.8時間 |
(気象庁より引用)
部屋の室温と湿度
1日目22:00ごろ
室温 23.4℃ 湿度39%
体感としてはすこし肌寒い感覚でした。何もつけていなくても23℃前後には室温を保つことができているのは、一条工務店のすごいところです。
一条工務店の住宅は、気密性と断熱性が高いので、家の中の温度が一定に保たれました。
測定後、床暖房をつけました。
2日目22:00ごろ(床暖房をつけて、24時間後)
室温 24.7℃ 湿度36%
まだすこし肌寒いですが、床暖房の遠赤外線の効果なのか、半袖半パンで過ごすことができました。24時間後、室温は1℃ほど上昇しました。
1日目(床暖なし)
消費電力 10.411kWh
2日目(床暖あり)
消費電力 13.540kWh
差し引き 3.129kWh
一日の消費電力は「新電力料金目安単価」によれば、1kWhあたり、31円です。
3.129kWh×31円=96.999円
よって、1日あたりの電気代は97円になりました。
コストが見える化すると安心ですね!
私の感想!床暖房は暮らしを豊かにする!!
私の体感として、1日97円で、室内であれば、いつどこにいても暖かいのはすごくお得です。
しかも、床暖房をつけると遠赤外線の効果からか、体の内側からぽかぽかとする感覚がありました。
コストの面で考えると、エアコンよりもお得であると感じます。
エアコンの消費電力や設定温度にもよりますが、エアコンで暖房をすると、1日に10時間つけたとし、210円かかります。
ここから97円というのは、エアコンを2〜3時間ほど使用したときの金額になります。肌寒い日であれば、2〜3時間ほどというのはあっという間です。
しかもエアコンであれば、一部屋しか温めることはできませんが、一条工務店は全館床暖房です。お風呂もトイレも暖かくすることができます。
こういったことからも1日97円というのはかなりお得だと感じました。
デメリットとしては、床暖房のすぐに温度の調整ができないことです。寒くなりそうであれば、すこし見通しをもってつけることが重要です。
10月下旬〜11月上旬からつけていくといいでしょう。
また、床暖房を切って、窓を開けたり、サーキュレーターを回したりすることですぐに解消できます。10月下旬になれば、極端に暑いと感じるときは、少なくなるので、すぐに対応できます。
床暖房はエアコンよりお得感が大きいです!!
秋は太陽光発電が活発にできる季節です。一条工務店は太陽光発電システムで効率的に発電できます。売電収入と組み合わせることからも、よりお得です。
まとめ
一条工務店の床暖房のコストは、10月の下旬に測定した結果、1日あたり97円でした。
体感として、24時間後、室温は1℃ほど上昇し、体の内側からぽかぽかする感覚がありました。
また、床暖房は家全体を暖めたり、継続的に暖めたりできる点から、エアコンと比較しても、お得です。
床暖房で快適な生活をしたい方は、一条工務店の住宅がおすすめ!
ほとんど標準設備で床暖房を取り付けることができます。
また、太陽光発電システムと組み合わせることからも、よりお得です。
ぜひ、一条工務店の住宅も検討してください。