【3ヶ月で5.7万円】夏の太陽光発電売電収入を公開!電売収入を春・冬と比較!!
「太陽光発電って本当にお得なの?」
「夏は暑すぎて発電効率が落ちるって聞いたけど・・・」
「夏、どのくらい売電収入があるのか知りたい!」
夏は日照時間が増え、活発に太陽光発電が行うことができます。しかし、パネルが高温になることで発電効率が落ちるというデメリットもあります。結局、売電収入がどのくらいあるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
私は、昨年度から一条工務店の住宅に住み、大容量の太陽光パネルを設置することで、毎月売電収入があり、良かったと感じています。
結論、夏は3ヶ月で5.7万円の売電収入がありました。
この記事を読めば、夏における一条工務店の住宅の太陽光発電量や売電収入がわかります。
その結果、日照時間によって左右される太陽光発電について理解が深まり、家計の見通しが立てやすくなります。ぜひ最後まで読んでください。
我が家の夏の太陽光発電売電額を公開!
結論、6月〜8月の3ヶ月で5万7千円の売電収入がありました。
さっそく、我が家の太陽光発電の売電収入を公開します。
○6月 30日間(6月5日〜6月4日)
→1万7731円
○7月 29日間(7月3日〜8月2日)
→1万9397円
○8月 33日間(8月3日〜9月4日)
→1万9907円
○3ヶ月の合計(92日間)
→5万7035円
1日平均619.9円
※電力会社の検針時期の関係で日数は月々でズレています。
夏は日照時間も太陽の当たる角度も良くなるので、毎月2万円弱の売電収入がありました。
各家庭の年間の売電収入は平均、6万〜7万です。
夏の3ヶ月間で1年間の売電収入を稼ぐことができました!!
これは一条工務店の太陽光発電システムに支えられてのことだと思います。
我が家の太陽光発電
我が家の太陽光発電のシステムと太陽光発電買取単価を紹介します。
我が家の太陽光発電システム
- 屋根一体型の太陽光パネル
- 発電容量
- 12.740kW
- 初年度の年間発電量(予想)
- 14132kwh
- 蓄電池定格容量
- 7.04kwh
- 蓄電池最大出力
- 5.5kVA
- 価格
- 約220万円
太陽光発電買取単価
- 1kWhあたり17円
発電容量が12.740kWです。導入される住宅用の太陽光発電の積載量は5kW以下のものが一般的ですので、その2倍以上のものが載っています。
発電量は日照時間などで変わるので、積載量が2倍になれば、収入も2倍となるわけではありません。
積載量を増やせば、発電量を増やすことができるので、売電収入も増えます。
この3ヶ月間の発電量は以下の通りでした。
○6月 30日間
→1043kWh
○7月 29日間
→1141kWh
○8月 33日間
→1171kWh
○6月〜8月 92日間
→合計3355kWh
すべての月で1000kWhを超えました。この3カ月間の1日の発電量の平均、約36.5kWhでした。
一般的な家庭では1日の発電量の目安は約8.2〜13.7kWhと考えられています。(東京電力:太陽光発電の1日の発電量は?季節・地域別の発電量 )
一般的な家庭の2.5〜4.5倍ほど、発電することができました。
たくさん発電することができました!
その結果、光熱費(電気代)は自己負担0円でした。光熱費よりも売電収支が上回りましたので、お小遣いをもらいました。
冬との比較
冬と比較すると、大きな売電収入があげられました。
冬の季節(12月〜2月)は3ヶ月間でおよそ2000kWhでしたので、約1.7倍の発電量になりました。
詳細は以下の通りです
12月 32日間(12月5日から1月5日)
→653.0kWh
1月 28日間(1月6日〜2月2日)
→534.0kWh
2月 28日間(2月3日〜3月2日)
→812.6kWh
3ヶ月間の売電収入
→3万4000円
やはり夏と比べると、少なくなりますね。
冬は夏よりも発電量が落ちますが、それでも月1万円を超えました!
しかし、一番売電収入があるのは、日照時間が長い夏なのかと言うとそういったわけではありません。春の方が多くなります。
夏に太陽光発電の売電額は伸び悩む・・・
実際、私の住宅も3月〜5月の3ヶ月間で、6万5000円を超える収入がありました。
3月(33日間) 2万2185円
4月(31日間) 2万1539円
5月(29日間) 2万1794円
3ヶ月(93日間)の合計 6万5518円
このような結果になる理由としては気温があげられます。太陽光発電は高温に弱いからです。
一般的に、25℃以上になると、発電効率が下がっていくと言われています。25℃から1℃上がるごとに0.5%効率が下がっていくのです。
35℃になる真夏日は5%ほど効率が下がります。
単純計算で・・・
100kWh発電したとすると、5kWhは失われる
1kWh→17円 5(kWh)×17(円)=85円の損
場合によっては、太陽光発電の表面温度は70℃〜80℃まで上昇すると言われています。
70℃の場合→22.5%
1000kWhあたり 382.5円の損
80℃の場合→27.5%
1000kWhあたり 467.5円の損
夏でも表面温度が70℃〜80℃になるのは、少ない時間だと考えられますが、太陽光パネルはかなりの高温になります。
我が家の場合、夏の発電量が多い時間帯では、1時間あたり8〜9kWh発電します。発電量が多い分損失も大きくなります。
この結果、夏よりも春の方が発電量が大きくなり、売電収入も大きくなるのです。
しかし、売電収入は大きな収入源になるのは間違いありません。
春は太陽光発電が一番活発な時期ですね!
春の太陽光発電の発電量や売電収入が気になる方は、次の記事をご覧ください
まとめ
夏の売電収入は3ヶ月間で5.7万円でした。月々も2万円弱の売電収入になります。冬と比べると1.7倍ほどの収入が得られますが、春よりは減ってしまいます。
夏は日照時間が増え、太陽光発電が行われる時間が増えます。しかし、パネルが高温になることで発電効率が落ちるからです。
太陽光発電を導入されたい方は、一条工務店の住宅がおすすめ!
大容量の太陽光パネルを設置するからです。
また、蓄電池と組み合わせると、電気会社から買う電力が抑えられ、支出を減らすことで、結果として売電収入が増えます。
ぜひ、住宅を考えている方は一条工務店の住宅も検討してください。